【キーマーカレー】ダッチオーブンで作るルーを使わないカレー

ダッチオーブンでキーマーカレーを作ろう。カレーといえば、カレールーを入れるのが定番だが、今回はカレールーを入れない超ヘルシーなキーマーカレーを作ろうと思う。

カレーの甘さや深みは大量の玉ねぎや野菜類を細かく刻み炒めることで出してみる。さらにひき肉やカレー粉を少々多めに入れて、甘い中にも後から辛さが来るようなカレーである。

今回は10インチの大鍋ダッチオーブン山盛りで作る。ゆうに10人前はあるだろう。パーティーにも最適だ。ダッチオーブンのキーマーカレー行ってみよう。

この記事に書いてあるコト

ダッチオーブンキーマーカレー:材料

レシピ材料
  • ひき肉600g
  • 玉ねぎ:6個
  • ピーマン:3個
  • ニンジン:2本
  • ニンニク:2片
  • ショウガ:1片
  • リンゴ:1個
  • 油:随時
  • カレー粉:大さじ8
  • ソース:大さじ3
  • しょうゆ 大さじ3
  • 塩:随時
  • トマト缶:1缶
  • バター:50g(お好み)
  • お湯:随時
  • 米:人数分
  • ナン:人数分

ダッチオーブン10インチにたっぷり作れる量です。

玉ねぎを炒める

玉ねぎをすべてみじん切りにする。オレは面倒なのでフードプロセッサーですべて粉砕をした。

フードプロセッサーで細かくすることにより、飴色玉ねぎや食材の日の通る時間が短縮できるぞ。

玉ねぎには塩と油を少々加える。塩加えることで玉ねぎより水分の抜けが早くなる。

オレはとろ火にしてタイマー15分かけて、その都度かき回した。時間は多少伸びるが仕事しながらできるぞ。

このような飴色玉ねぎになるまで約1時間20分かかった。

もっと早く飴色にしたい場合は、中火でつきっきりでかき混ぜるのが一番いい。油も少々多めで。その場合、すぐに焦げるので多少のさし水をしながら行う。

すりおろししょうが・ニンニクを投入する。さらに炒める。

カレー粉・ひき肉を投入する

カレー粉は玉ねぎ6個で大さじ8入れると普通の辛さ。オレは大さじ10を投入する。

今回カレー粉は2種類用意した。エスビー赤缶と甘利スパイスのカレー缶とした。

カレー粉
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カレー粉をダッチオーブンに投入をして中弱火で炒める。カレー粉の香りが立ってくるぞ。

さらに炒め続け、飴色玉ねぎとカレー粉が同化した。

飴色玉ねぎカレーにひき肉を投入する。今回は豚ひき肉。とうぜん牛ひき肉でも合挽きでもOKだ。中弱火でさらに炒める。

飴色玉ねぎとカレー粉とひき肉が一体化した。

りんごと野菜を投入する

りんご、にんじん、ピーマンなどをフードプロセッサーにかけて、ダッチオーブンに投入をする。合わせてトマト缶も投入する。

トマト缶がホールトマトであればこいつもフードプロセッサーで粉砕する。

その他、たとえば、香草やセロリなどを投入してもいいだろう。

すべての野菜類、りんごを投入する。このあととろ火で30分ほど煮込む。

水分がなくなると焦げるので、適当に水を投入する。投入する水はお玉1杯くらいでOK。

バター・ソース・醤油で味を調える

煮込みが進んだら、味を整えるためバター、ソース、醤油を投入する。

甘めが好きな場合ははちみつを入れてもいいだろう。

しっかりと混ぜ合わせ、さらに30分ほど煮込む。

ちなみにうちの場合、この時点で一旦火からおろし完全に冷ましてから、さらに2時間ほど煮込んだ。

そうすると野菜のつぶつぶ感もかなり消え、カレーソースとなる。

キーマーカレーの完成

ダッチオーブンで煮込むルーを使わないキーマーカレーの完成だ。

朝一から初めて、カレーを食べられたのは夕飯だ。ちなみにランチでちょっと味見をした。

合わせたご飯は雑穀米。これが結構カレーに合う。もちろんナンをあわせても最高にうまい。ぜひ作ってみてほしい。キャンプごはんにも最高だぞ!

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まとめ

カレールーを使わないことで小麦粉や砂糖、油脂は一切入っていない(調味料分除く)。

なので、普通のカレーよりもカロリーもGIも低いこと間違いなし。さらに雑穀米などを使えばヘルシーさは抜群。

サラダチキンにかけるとさらに糖質オフ。とんかつにかけるとまじうまい。

玉ねぎを飴色に炒めるのもダッチオーブンの得意分野。少々多めに作って、週末はカレーパーティーなどいかがだろう。

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